ルキンフォー

心理学・育児・発達障害のことなど学びつつ、ラクになれる生き方を模索中

どうやらモラハラを受けていたらしい

先日、義父が「アイツ(私のこと)はいつになったら働きに出るんだ」と、義母に言っている場面に遭遇。 冬場家にいて、私が目障りで仕方ないのもわかる。私は夫ともきちんと話して、もう少し心を整えて、やりたいことを見つけてから出たいと伝えて了承をもら…

参考になった育児書

最近、とても参考になった育児書について書こうと思う。 まずは、自己肯定感などの本を何冊か読んだことがある水島広子先生の子育て本「怒らないですむ子育て」 タイトルからアンガーマネジメントや言葉かけ関連かな、と思ったが、子育てへの考え方がとても…

子供の誘い方

子供を誘うとき、参考にした本がある。阿部秀雄先生の「ダダこね育ちのすすめ」という本だ。 産後の苦しい時期に、同じ著者の「魔法の子育てカウンセリング」という本を買ったのがきっかけだったが、実はこのときは読んでもあまりわからなかった。この本では…

育児の悩み

私の子供は小さいときから、なんとなく育てにくい子だった。 2歳くらいまではなかなか眠らず眠ってもすぐに起きてしまう、歩くようになれば興味のあるものを見つけると立ち止まってしまい1時間動かないこともある、人見知りが強くほかの子がいると集中して…

ある日のカウンセリング

同居の義父とはもう4年も口をきいていないのだが、私はそのことで常に自己嫌悪に苛まれていた。毎日、苦しい。義父の声が下から聞こえるだけで、背筋にゾワリとした嫌な感じが走り、激しく自分を責めては、さらに激しく義父を憎む、その繰り返しだった。 子…

他人との付き合い方がわからない

私は小さいころから、父の機嫌をうかがって損ねないように生きて来た。その生き方はやがて、他人に対しても適用されるようになり、自分の意志がないまま相手にただ合わせるだけの付き合い方をずっとしてきた。 義父のように、次々に要求を増してくる人に断る…

最近の父とのこと

先日、実家に戻ったとき、従姉妹が離婚したという話を聞いた。 旦那さんは実家に戻り、本人は首都圏で仕事を続けるらしい。 事情は分からないが、本人たちが納得しているなら別にいいのではないかと思う。一緒にいて苦痛な人といて我慢しているのも、人生の…

被害者意識

先日、フードコートで食事をしていたら、近くに座ったご婦人たちの会話が耳に入った。 どうやら、夫が全く愚痴に同意してくれず、むしろ自分にダメ出ししてくる、腹が立つ、という、夫婦あるある話。実家の母もそうです、大変ですね、と、テーブル外から失礼…

掃除のこと

実家で娘が、穴の開いていたところを引っ張って障子を破いた。 本人も何かまずいことをしたと感じたようだ。抱き留めて、「〇〇のおうちは良いけど、他所のお家で破いちゃダメだよ」と諭した。それを聞いた父が「穴開けて良いなんて教えるな」と言う。 だが…

夫のこと

婚活のときに読んだ本で参考にした助言がある。 「男性の癖は一生治らない。結婚したら治してくれる、などと思わず、それと一生付き合えるが考えなさい。無理なら、その男は止めなさい」というもの。 婚活サイトに登録したら、何人もの男性からメールをいた…

3人のゴースト

クリスマスも近くなってきたので、私の3人のゴーストの話。 1人目は義理の父。 この人には、嫌いな人は我慢しないで切るということを教えてもらった。 周囲も認めるとんでもない自分勝手な人間。人にやさしくしてもらえば、根こそぎむしり取り、相手の気持…

この家について思うこと・続き

義母は、毎日泣いている私に困り果て、実家に戻ることを進めたが、私は嫌がった。まだ実家にいたころ、父が近所の若いママを見ては「あそこの娘は一人娘でわがままだから実家に帰ってばかりいる」というのをいつも聞かされていたからだ。私の中には、父のこ…

この家について思うこと

最近、今住んでいる嫁ぎ先の家は、自分が引き寄せたのではないかと思う。 私の父は「誰からも後ろ指をさされない生き方」とでもいうべきものを目指しているような人間だ。人の生き方、気遣い、家の中のこと、習慣、先への備え、役所の書類や取説は必ず目を通…

何でも「ある」!

引き寄せの法則は、「ある」と思えば「ある」が、「ない」と思えば「ない」が引き寄せられてくる、という。 ある日、ウィンドショッピングをしながら、「ああ、あれも買えない。これも買えない」と焦燥感に似た感情を持っている自分に気づいた。デパートでも…

感情の分離

私は義父が嫌いなのだが、そうすると、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、になってることがあって、気をつけなきゃなぁ、と思う。 例えば、義父の建てた家が嫌い、仲良くしている近所の人が嫌い、義父のずっと生きてきた地域であるこの集落が嫌い、義父の好きな食べ…

ワクワクの設定

今日は大きなことを引き寄せの設定にしてみようと思う。願いは「夫と子供と暮らせる家を手に入れる」 正直、ずっと家が欲しかった。けれど、これまでずっと、義父への怒り、どこかへ行って欲しいという思い、同居の不自由さから発した不足感で願ってきたので…

人生の課題

私の父はとにかく、他人に後ろ指をさされない生き方をしている人だ。でも、そんなこと本当はできない。「後ろ指」なんて、さそうと思えばいくらでもさせるからだ。そんな不可能な目標を掲げた父は、いつも不機嫌で攻撃的で嫌われている。 私は成長するにつれ…

良い気分で過ごすこと

良い気分で過ごせば、良いことが引き寄せられてくる、というのは引き寄せの基本だけれども、今日聞いたことには衝撃を受けた。 何をしたか、は問題じゃない。とにかく、どういう気持ちなのか、だと。 掃除や食事の準備のようなやらなければいけないことを、…

お金の思い込み

私にとってお金とは、酷いマイナスになることはないけど、ウィークデーにしっかり働いても生活ギリギリくらいしか稼げなくて、すぐに出て行ってしまうもの。 新卒で就職できず、地方の中小企業の中途採用の事務で安い月給でずっと働いてきたし、これといった…

今の課題

義父母について色々書いてきたが、二人が共存不可能な宇宙人というよりは(まあ、義父は相当だが)、私の育ってきた環境に対してあまりにも対極の存在だった、という方が正しいのだろう。 私の父は、とにかく誰からも後ろ指をさされない生き方を自分に課して…

義母にイライラするとき

今日は、義母にイライラするときの裏側にある感情について考えたので、書いてみようと思う。 子供が風邪で保育園を休んでいるのだが、鼻水程度で元気。外は猛暑で遊びに行ける温度ではなく、といって、室内で一日過ごすのはなかなかキツいなぁ、と悩んでいた…

思考のクセ

いつもネガティブに考えてしまう、というのは、生まれつきの性格ではなく、単なる 思考のクセなのだという。つまり、ある程度、意識的に修正すれば直すことが可能らしい。その第一歩として、まずは、自分の思考のクセを知り、どのように変えたいかを明確にす…

義父のこと2

義父とは、生きる目的からして違うのだろうなと思う。義父以外の家族は、細かい違いはあれど、「家族が幸せであること。よい農作物を生産して、買ってくれた人に喜んでもらいつつ、お金を儲けること」で共通しているが、義父は一貫して、他人に「あなたは凄…

義父のこと

以前、4年ほど前に義父からいじめと言って差し支えない扱いを受けていた、という記事を書いたので、今日はその人について。正直、まだ消化しきれていない部分もあるので、単なる悪口になるかも知れないが、手放す効果も期待して書いてみる。 実際にされて一…

婚活話

5年前に結婚したのだが、その前の数年間、婚活をしていた。今日はその話。 実家を出たい、という理由で始めた、行き当たりばったりの婚活だったが、ある本に書いてあったことを一つだけ意識していた。 女性は、こんな人ないわーと思っても、ある出来事をき…

恋愛のこと

20代前半から10年近く付き合っていた彼氏がいた。 最終的には振られたのだが、今日はその話を書こうと思う。 知り合ったきっかけは、ゲームセンターでナンパされたことだった。それから、2、3回会って付き合うことになった。 正直、私は恋愛経験もなか…

カウンセリング

私が調べたところ、カウンセリングには2種類があった。 1つは、単に悩みを聞きますというもの。1回1時間5000円くらい。これは、解決というよりは(アドバイスくらいはしてくれるのかも知れないが)とにかく誰かに聞いてもらいたい、話してすっきりし…

どん底の時代

職場で人間関係の悩みを持ち始めたころ、父の緑内障の視野狭窄が、日常生活に支障をきたすレベルになってきた。 常に「正しい」ことを行っている父には、やらなくてはならない(と思い込んでいる)ことがあり、それを諦めることができない。例えば、役所から…

私の職務履歴

新卒で就職できなかった私は、パソコンの学校へ通い、中途採用で営業事務の仕事に就いた。 昭和の香りの色濃く残る小さな会社は、給料こそ安かったが、事務員同士の仲が良く、とても丁寧に仕事を教えてくれたので、私は社会人の基礎の基礎のほとんどをそこで…

就職活動のこと

私は地元国立大の農学部に進学した。この頃になると、子供の頃に比べて「正しい」人間でいる基準はどんどんあやふやになっていった。 私の卒論の担当教官は、就職活動で研究室を休むことに反対で、休みを申請すると露骨に嫌な顔をした。とはいえ、まともな判…