ルキンフォー

心理学・育児・発達障害のことなど学びつつ、ラクになれる生き方を模索中

義父のこと

以前、4年ほど前に義父からいじめと言って差し支えない扱いを受けていた、という記事を書いたので、今日はその人について。正直、まだ消化しきれていない部分もあるので、単なる悪口になるかも知れないが、手放す効果も期待して書いてみる。

 

実際にされて一番嫌だったことは、毎日「お前はダメだ」だの、「子供がかわいそうだ」だの、バカだのアホだの言われていたこと。当時、慣れない育児を必死にしており、自己嫌悪することも多いときに、毎日何度も言われるものだから、いらだちと落ち込みが半端なかった。しかも、そんなことを言ってる本人が全く育児の知識がなく、ほとんど役に立たないので(立ってるからといって、言っていいものでもないが)、本当に腹が立った。

それから、子供の世話をする邪魔をされたこと。自分が抱いていたいからなのだろうが、「泣いているから」とか、「世話をする(授乳や寝つかせなど)から」と言っているのに、無視してどこかに連れていくのを毎日やられた。最初は、せめて仕事から帰ってきた時間だけでも一緒にいたいだろうと思って義父のところに連れて行ったのだが、こっちは、よくて2、3時間睡眠、少ないときなど完徹が普通で、いつも「10分でいいから横になりたい」と切望しているような状態で、寝てくれれば休めるのに付き合ってやらなくてはならない(もちろん寝かせることなどできないし、まともな世話すら期待できないから、任せる訳にもいかない)私は全く寝てないということを説明しても、「そんなの母親なら当たり前」と見当違いの(しかも、非常識な)ことを言われる有様。だんだん、連れて行くのも嫌になってやめることにした。すると、そんな自分に自己嫌悪が始まってしまう。

また、家族に対しての気遣いが完全にゼロで、親切にしたら敗北するとでも思っているのだろうか、というレベル。ドアは閉めない、後始末はしない、補充もしない、私がなけなしの時間で掃除したところに泥だらけの足で上がってくる、他所の人に良い顔をするためなら家族の負担など一切考えない、理由を説明して頼んでも聞かない(子供の安全のために協力してほしいことも多々あるのだが、返事だけして一切守らない)、注意しても言い訳ばかり、怒れば笑ってごまかす有様で、全く話にならない。

身の回りのことも全くできないし、機械操作(PCに限らず、家電もろくに使えない)癖に、周囲に対する感謝は全くなし。義母をしかりつけて、何かをやらせて、そのやったことを平然と自分の手柄にする。落ち度があれば、平気でけなす。

人の説明を全く聞かない上、失敗を絶対に認めないし、反省もしない。指摘されても、「これが自分のやり方なんだ」などと言い訳をしたり、他人のせいにしたりする。物を片付けないので、しょっちゅう何かをなくすのだが、それも常に誰かのせいにしている。家事のやり方から、仕事の注意事項、地域の共同作業などでも同様であり、あいさつを交わす程度の間柄であれば普通に付き合えるが、少しでも仕事のようなことをする人であれば、徐々に異常さに気づき、嫌ったり、「アイツはダメだ」とはっきり言っている人もいる(もちろん、それでも改めない)こうなると、あらゆる物事が全くアップデートされないので、50年前くらいから変わらないやり方で、例外的なことはできないということになる(隣に誰かがついて、逐一指導するなら可能だが)

その上、話がつまらない。自分の自慢話と、他人の悪口やダメ出ししかしない。全く人の話を聞いていないので、私がきちんと返事をしたことでも、翌日になるとまた同じことを言っている。

報連相が全くできない。一言注意をすればいいことや、前もって言っておけばいいだけのことを、悪口の体で言う。行き当たりばったりに決める。

結局のところ、孫が可愛いと言いながら、子供のことなど全く考えていない。腹をすかせて泣いているのに「そんなこと、どうでもいいから早く客のところに連れてこい」と言われたり、横抱っこが嫌で泣いているのに、私に渡すのも嫌、両手で縦抱っこをして酒が飲めないのも嫌なので、「泣くのも運動だからこれでいい」などと発言したり、子供が前日に遊んでいた場所に立ち小便をしていたこともある。足じゅう蚊に刺されてかゆがっているから、網戸を開けないでくれと言っても、絶対に自分の習慣は変えない。危機管理意識も低く、みていてやるから休んでいていいと言うので任せたら、寝てしまって暇だからと、新生児を炬燵に突っ込んで出かけていったり、梁に引っ掛けてあるだけの、重い洗濯物がびっしりかかった洗濯物ホルダー(しかも、針金があちこち飛び出しているようなデザインのもの)の真下に子供を寝かせて、どこかに行っていたこともある。また、1歳のときにラジコンを買ってきて、家族で「ちょっと、これは…」となっていると、「俺のすることを全部反対する!」と言ってきた。

人の不幸を笑う。アブに刺されて痛がっているのや、子供が泣いてみんなで困っているのをよく笑われた。

また、酒を歩けなくなるほど飲んで、他人に迷惑をかけ、全く反省しない。酒を飲んだ後の介抱に義母は散々苦労してきたし、夫もその姿をずっと見てきたので大変軽蔑しており、酒を飲んでいるだけでも嫌な顔をする。そして、家で飲めば、ずっと他人の悪口を言っている(口を利かなくなってからは、私はしょっちゅうその対象にされた)

 

長くなったので、様々な人に相談した結果のこういう人との付き合い方、私なりの分析はまた次の記事で書こうと思う。